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「虎」と「魔除け」
虎は母性の強い動物であり、子育てのシンボルとして崇められます。
我が子が元気に育ちますよう、幸多き人生が送れますよう、母の願いも託されます。
「虎神」は、中国の人々にとってはごくごく普通の、ちょうど子供達の遊び相手であり、家族の一員であり、子供のように天真爛漫な愛されるべき存在。
一方、虎神は全身全霊を傾けて子供達を守ります。
布に繡られた虎の形相を見てみましょう。
何処からともなく襲い掛かる魔を威嚇しようと、ギョロリとむいた大きな目玉で睨みを効かす。
陰暦の五月は、「毒月」。
蛇、蜘蛛、蠍などが跋扈(悪いものがのさばり蔓延る)する季節は、幼い子供達にとっては命を失いかねない危険な時期でした。
虎の神様に守ってもらおう、その御威光を頂こうと母達は願いを込めた歌を口ずさみながら針仕事に精を出します。
その歌は、
『五月五日の正午、天師が虎に乗り、五毒は灰塵と化し、妖邪鬼は地獄に帰る、、、』
虎のように見えるだけではなく、一針毎に母の願いは込められます。
例えば、眉間にくっきりと刻む「王」の文字。
千年の時を経て生じるという皺。神としての力を宿す、老虎のシンボル。
鼻の頭から左右に羽ばたく蝶。コレは、男女結合の意味を含ませているそうです。
写真5)には手馴れた筆技で描かれた虎の手や爪。
糸と針、そのうえ、筆。
それらに宿る不思議な力、魔をも退けるその神秘を身に纏わせようとする母の想い。
乳を含ませてくれる「おかあちゃん」は、巫女でもありアーティストでもある。
モチーフ···干支、宗教・神話、動物、その他
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